経営方針

経営方針

 当社は、2025 年5 月に創立120 周年を迎えるにあたり、新たにリンコーグループのパーパス(会社の存在意義)として「みなとから今を支え、明日を拓く。」を掲げました。これは、当社の原点であり、長い年月を共に歩んできた「みなと」から人々の暮らしを支え、明るい未来を切り拓くために、果敢にチャレンジしていく、という思いを込めております。
 このパーパスのもと、この度、中期経営計画(2024 年度から2026 年度)を策定いたしました。同計画では、「運輸部門の収益基盤の安定と向上」、「自社資産・人材の強みを活かし収益性・効率性を向上」、「事業継続可能な人的資本戦略の実施」に重点的に取り組みます。

-中期経営計画(2024年度~2026年度)の主な方針-

(1)運輸部門の収益基盤の安定と向上

 ・再生可能エネルギーに関連した貨物を獲得し主要貨物を増やす
 ・地方港の利便性を活用し環境負荷低減に結びつく物流サービスの強化

(2)自社資産・人材の強みを活かし収益性・効率性を向上

 ・各セグメント部門の資産の特性を活かし各セグメント利益・ 資産効率性(ROA)を高める
 ・政策保有株式の縮減をさらに進め総資産をスリム化

(3)事業継続可能な人的資本戦略の実施
 ・社員の働きがいを高める取組みの推進  

 

 中期経営計画(2024年度~2026)

コーポレートガバナンス

基本的な考え方

当社は、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーから「価値ある企業」として支持され続けるため、中長期的な企業価値・株主利益の最大化を追求するとともに、社会的な責任を果たし、かつ持続的な成長・発展を遂げていくことが重要であると認識しています。この実現のために必要な経営の透明性・公正性・迅速性の向上に向け、コーポレートガバナンスの強化に努めていきます。

詳しくはこちらをご参照ください
コーポレートガバナンス報告書(2024)